
「忘年会=慰労会」は、すでに過去の定義かもしれない
「今年も一年お疲れさまでした」と乾杯を交わす。
それだけで十分だった時代は、もう終わりつつあります。
近年、急成長する企業の多くが、“社内イベント”を戦略的に設計しています。
中でも、「忘年会の再定義」に取り組む企業が増えていることをご存じでしょうか?
そこにあるのは、単なる飲食ではなく、共通体験の場づくり=組織文化の醸成=ブランド価値の強化という考え方。その舞台として、今、注目されているのが「貸切クルーズ」という選択肢です。
組織の“質的成長”には「空間の質」が不可欠
経営者や人事・総務部門が抱える共通の課題。それは、
- 理念やビジョンの“伝わりにくさ”
- 部門間・世代間の“距離感”
- チームの一体感の“低下”
という、“目に見えにくい課題”です。これらは、資料や通達では解決できません。
求められるのは、感情に働きかけ、記憶に残る場。
つまり、「どこで、どういう空気の中で、何を共有するか」が、組織の未来を大きく左右します。
クルーズ忘年会がもたらす「3つの組織的効果」
多くの幹事が第一候補に挙げるのが、居酒屋やビュッフェ形式のレストラン。
予約がしやすく、飲み放題付きで予算も立てやすいという利点があります。
1. 空間が変われば、関係性が変わる
完全貸切のクルーザーという非日常空間は、役職や年齢を超えて、フラットな対話を生み出します。
- 会議室では出ないアイデア
- Slackでは拾えない感情
- ふとした雑談が生まれる余白
こうした“関係の再設計”が、業務の効率や風通しの良さにもつながります。
2. 「体験の共有」が、組織理念の“定着力”を高める
たとえば、サンセットに包まれる横浜港の景色の中で語る「来年のビジョン」は、どんなパワポよりも強く記憶に刻まれます。これは「ラグジュアリー演出」ではなく、理念の定着を支える体験設計です。
- 表彰やスピーチを記憶に残る演出で
- 映像・音楽・演出による共感形成
- 次世代リーダーの発掘・エンゲージメント強化
社内で浸透させたい“言葉”があるなら、それを支える“体験の舞台”が必要なのです。
3. 社内外の「ブランドイメージ」を高める
上場企業・ベンチャー企業問わず、社内イベントの質は「企業文化の象徴」と見なされつつあります。
- 採用広報やSNS発信での好印象
- パートナー企業とのリレーション強化
- インナーブランディングの手段としての活用
ある成長企業の人事担当者は、「あのクルーズの空間が、うちの企業の“らしさ”を象徴していた」と語ってくれました。
実際の活用事例:ある成長企業の“戦略的クルーズ活用法”
年商数十億規模のIT企業様が、2024年の年末に開催したクルーズ忘年会。
開催の目的:
部門間の一体感醸成
新入社員への理念浸透
表彰と次年度方針の共有
実施内容:
平日夜、完全貸切クルーザーを利用(約90分)
プロ司会による進行とスライド上映
サンセット〜夜景を活かした演出
ケータリング付き立食形式でのカジュアル交流
各部門代表から一言メッセージ
参加者満足度は非常に高く、「過去最高の社内イベントだった」との声も。
実際にこの会をきっかけに、複数部門での業務連携が加速したそうです。
よくある懸念と、私たちのご提案
Q. クルーズ=高額なイメージだが、予算感は?
→ 実際は調整可能です。人数や内容に応じて、1名あたり20,000円から対応可能なプランもございます。費用対効果の高さで、多くの企業様にご満足いただいています。
Q. 船酔いや寒さが心配では?
→ 船は安定した湾内航行、室内は暖房完備。乗船前の案内・防寒アイテム・スタッフサポートも徹底していますので、安心してご利用いただけます。
Q. 進行・演出の準備に時間が割けない…
→ コンシェルジュが伴走支援いたします。ご要望に応じて、演出・式次第・記念撮影などのサポートもご提案可能です。
ご相談はお気軽にどうぞ
- 法人様向け貸切クルーズのご案内
- ご予算・規模に応じた柔軟なプラン設計
- 式典・社内イベント・福利厚生活用のご相談対応中
- 未来を担う組織に、“心に残る共通体験”という投資を。
ぜひ一度、プライベートクルーズという選択肢をご検討ください。