
はじめに
「二人だけの貸切クルーズ」と聞くと、どうしても「高そう」「贅沢すぎるのでは?」というイメージが先行しがちです。しかし、実際には料金の内訳や選び方をしっかり把握すれば、希望の予算内で特別な時間を実現できる可能性があります。
本記事では、検討段階で費用が気になっている方向けに、貸切クルーズの料金相場や内訳を徹底解説します。最後には、節約のコツやアップグレード例も紹介しますので、「まずは費用について詳しく知りたい!」という方はぜひ読み進めてみてください。
1. 貸切クルーズの料金は本当に高い?
そのイメージが生まれる理由
「貸切クルーズ」への漠然とした高額イメージは、大きく分けて以下の3つの理由が挙げられます。
船を“一隻まるごと”借りる特別感
- ホテルやレストランと違い、「移動する乗り物+会場」を同時に手配するため。
特別なイベントとしての認識
- 誕生日や記念日、プロポーズ、結婚式など、人生のハイライトを演出するケースが多い。
オプション費用が不透明になりやすい
- 食事や飲み物、装飾、演奏など、多様な演出オプションが存在。
実際のところ、貸切クルーズの費用体系には明確なルールがあります。上手にプランを組み立てれば、「想定ほど高くなかった」というケースも多いのです。
2. 料金を決める4つの基本要素
貸切クルーズの料金は、大きく4つの要素で構成されます。
クルーザーの種類・グレード
- 小型クルーザーから大型船、ラグジュアリー仕様のヨットなど、船のタイプによって基本料金が異なります。
乗船時間
- 乗船時間が長いほど費用は高くなります。
二人だけのクルーズは60分と120分のコース設定となっています。
飲食プラン・オプション
- 軽食のみか、フルコースのディナーか、飲み物はどうするか…など、食事プランの選択によって価格が変動します。
日程・季節・時間帯
- 花火大会やクリスマスなど、需要が高まるシーズンや週末の夜などは、割増料金になることもあります。
3. 費用項目一覧:どこにお金がかかるの?
1. 船舶チャーター料金(基本料金)
何に対する費用?
- 船そのものを貸し切るための基本チャーター料です。
相場の目安
- 二人だけのクルーズの場合、横浜プラン60分で10万円程度から。クルーザーをグレードアップすると60分15万円以上になります。
2. 乗船時間延長費
何に対する費用?
- 当初のコースを延長する際に追加発生する料金。
相場の目安
- 30分ごとに数万円単位でプラスになるケースが一般的。
3. 飲食プラン費用
何に対する費用?
- 船上でのドリンクはクルーズ料金に含まれています。その他、フルコース・ディナーなど、お食事やドリンクをオプションとして追加することができます。
4. 演出・オプション費
何に対する費用?
- フラワー装飾・音響設備・生演奏・写真撮影などの追加演出オプション。
相場の目安
- フラワー装飾:1万円〜
プロカメラマン撮影:3〜5万円(時間・カット数により変動)
サプライズ用演出(特注ケーキなど):数万円〜10万円以上と幅広い
4. 料金の仕組み:プラン例で見る平均相場
ここでは、一般的な「二人だけのクルーズ」プランの一例を紹介します(あくまで目安)。
60分シンプルプラン(平日昼間)
- 船舶チャーター料金 (ポーナム28):99,000円
- 飲食(軽食+ドリンク):1人5,000円×2名 → 1万円
- オプション:なし
- 合計目安:110,000円前後
「まずはクルーズを体験してみたい」「短時間でも特別感を味わいたい」という方向け。
平日昼間なら料金もリーズナブルなことが多いです。
120分記念日プラン(週末夕方〜夜)
- 船舶チャーター料金(ポーナム28):121,000円(2時間分)
- 船上ディナー(フルコース):お二人で99,000円
- オプション(フラワー装飾+ミニケーキ):20,000円
- シーズナル料金(週末夜割増):10,000円
- 合計目安:25万円前後
記念日やプロポーズでゆっくり過ごしたい場合は2時間コースが人気。
週末の夜やイベント時期だと基本料金が少し上がります。
「一生に一度のプロポーズ」「特別な結婚記念日」など、奮発したいシーンに最適。
高級船や豪華オプションを組み込むほど、相応の費用感に。
5. お得に利用する節約のコツ
オプションを必要最低限に
- 「生演奏やプロカメラマンまでは不要」と割り切れば、ベース価格がグッと下がる。
- フラワー装飾やケーキなど一部だけに絞れば、演出感を保ちつつ費用を抑えられる。
6. もっと贅沢に! アップグレードのヒント
ハイクラス船を選ぶ
- 内装がラグジュアリーなクルーザーなら、船室での居心地や演出がより映える。
フルコースディナー
- 料理重視なら、船内でシェフが振る舞うコース料理を依頼するのも一案。
特別サプライズのオプション追加
- 生演奏、フラワーシャワー、夜景スポットでの花火など、一生の思い出になる演出をプラス。
7. まとめ:まずは相談してみることが大切
貸切クルーズの料金は、「船の種類×乗船時間×食事オプション×演出オプション」が基本的な組み合わせです。そこにシーズナリティや週末料金が上乗せされることで、最終的な費用が決まります。
思ったよりリーズナブルに済む場合もあれば、
こだわり次第でいくらでも豪華にアップグレードできる場合もある、というのがクルーズ料金の実態。
「どのくらいの予算なら実現できるか」「特別にやりたい演出があるか」など、ざっくばらんにプライベートクルーズコンシェルジュに相談してみるのがおすすめです。見積りを取るだけでも料金イメージがはっきりし、「やっぱりクルーズも選択肢のひとつに入れよう」と思えるかもしれません。
二人だけの貸切クルーズは、海の上という非日常空間で特別な時間を過ごせる最高のオプション。ぜひ今回の記事を参考に予算感をつかみ、気になる方はお気軽にお問い合わせください。